2018-01-01から1年間の記事一覧

gcloudコマンドでgcpに作成したインスタンスにアクセスする

直に忘れるからメモを残しておく。公式ドキュメントはこちら。 gcloudコマンドは、Google Cloud SDKの一部で、GCPのいろいろなサービスをこのコマンドで管理できる。 OpenStackにおけるopenstackコマンドみたいなもの。 インストール gcloudコマンドはGoogle…

ホスト名を設定する

最近のfedoraだとhostnamectlコマンドで設定できるということを知った。 $ sudo hostname set-hostname <NEW NAME></new>

GCPUG Tokyo June 2018

抽選に初当選したので行ってみた。メモ。 はじめに GCPUGについて紹介 connpass 公式サイト nouhau GCP お役立ち Link集 How to utilize GKE for QA environment / @masudak (mercari) mercariでは、QA環境の中で1年近く前からGKEつかってるらしい。今日はそ…

kubeadmで構築した環境のkube-apiserverを再起動する

kube-apiserverを設定変更して再起動したくなったのだけど、 kubeadmでデプロイした場合どうするのか知らなかったので調べた結果をメモ。 まあ、全く同じ質問がstack overflowにあったので、それを読めば良いです。 まとめると下記。 kubeadmはkube-apiserve…

minikubeでheapsterを使う

minikubeの環境でHPA試してみようかなと思って、とりあえずheapsterが動いているか確認したらいなかったので動かしてみました。 とりあえずminikube環境で、heapsterが動いているか確認。 $ kubectl get pod --namespace=kube-system NAME READY STATUS REST…

DNSについて (続き)

kubernetesのdocumentのDNS for Services and Podsでは、次のような記述がある。 Pod’s hostname and subdomain fields Currently when a pod is created, its hostname is the Pod’s metadata.name value. The Pod spec has an optional hostname field, wh…

DNSについて

DNS for Services and Podsに説明が書いてあるけど、試してみないと今一つわからなかったのでメモを残しておく。 Pod + Service まずは、普通にendpointとなるPod2つと普通のサービスの構成で色々試してみる。環境はminikube。 マニフェストファイルは下記。…

kubectlコマンドの補完を有効化する

kubectlコマンドはサブコマンドがあったり、オプションがあったりで覚えるのも入力するのも面倒。bash/zsh向けには補完する機能があるので、有効化してみた。Fedora27/bashの環境でのメモ。 $ cat /etc/redhat-release Fedora release 27 (Twenty Seven) $ e…

ConfigMapの使い方

Kubernetesを使う時、アプリの設定とかをコンテナイメージに埋め込むのではなく実行時に設定したい場合、ConfigMapを使う。 ConfigMapはkey-valueで情報を保持しているんだけど、これがなかなか便利で、ファイルから作る*1とkey: ファイル名、value: ファイ…

FedoraにRictyフォントをインストール

基本的に本家に書いてある手順に従って実行していけばよいのだけど、補足メモを書いておく。 1. Rictyフォント生成スクリプトをダウンロード こちらからricty_generator.shをダウンロード $ mkdir Ricty $ cd Ricty $ wget http://www.rs.tus.ac.jp/yyusa/ri…

pyenv/pyenv-virtualenv環境を構築する

必要なパッケージのインストール pyenvはpythonをダウンロードしてきてコンパイルするけど、その際に必要となるパッケージを入れておく。Fedora以外はこちらを参照。 Fedora 27 dnf install -y gcc zlib-devel bzip2 bzip2-devel readline-devel sqlite sqli…

起動失敗してgrubプロンプト(grub >)が出た場合の対処

調べるのが面倒なので、メモを残しておく。 1. パーティションの確認 (sda2から起動したい) grub> ls (hd0) (hd0,msdos3) (hd0,msdos2) (hd0,msdos1) 2. パーティションの中身の確認 grub> ls (hd0,msdos2)/ bin/ boot/ dev/ .... grub> cat (hd0,msdos2)/et…